特撮、CG、特殊造型、企画開発での実績を持つ株式会社ブラストが3Dプリンタメーカー 株式会社Stratasysの3Dプリンタを導入しました。
ハリウッド映画「アイアンマン」でも使われている本機を利用した、3Dデータと立体造型 両面の受託業務体制を日本の映像美術業界で初めて確立しました。
これ迄の3D出力サービスには無かった 新しい応用
30年以上の特殊造型制作実績から、これ迄の3D立体出力サービスと違い、
FRP製の立像や、金属、キグルミ等、最終的な完成品まで様々な制作が可能。
【1】ゲームデータ上の キャラクター 3Dデータ をベースに、
イベント会場やエントランス等への 大型展示用キャラクター立像等の制作。
【2】3DCGデータから、撮影用のキャラクタースーツや武器、プロップ等を、
FRPや樹脂、金属、ゴム 等の素材に転換した特殊造型物の制作。
【3】3DCGにより 稼働ギミックや複雑な整合性で成立させる、
銃やロボットにモーターやシリンダー等を組み込んだアニマトロニクス制作。
【4】3Dデータ出力材料から他の成形材質への転換。
展示用ミニチュアから、量産製品等、統括した受託制作。
ブラストは特殊造型部門ゼペットとCG・VFX部門を社内に持っています。CG・VFX部門で出力用データの作成、ゼペットで出力物のブラッシュアップや素材の置き換えを行える事が、当社が3Dプリンタ業務を行う最大の利点であり、映像美術業界では他に類のない特徴的な体制となっています。
お問い合わせ
3Dプリンタを用いたいが、自機をお持ちでない方、別素材での利用を検討されている方など
興味のございます方は、弊社メールフォームよりお問い合わせください。
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■3Dプリンタ仕様詳細
製品名:「Objet500 Connex」
出力:紫外線硬化方式
造型サイズ:490×390×H200 mm
積層ピッチ:最小0.016 mm
解像度:600×600×1600 dpi
入力形式:STC / SLC
・「Objet500 Connex」製品ページ
Stratasysの販売している3Dプリンタは世界で50%近くのシェアを誇り、その使用方法は工場の金型から実製品まで幅広く存在します。ハリウッド映画では「アイアンマン」のスーツ制作にも利用されており、クリエイティブな業界でも活躍の場を広げております。